家庭のライター、回収も検討へ=子供火遊び対策−消費者庁(時事通信)

 ライターを使った子供の火遊びが原因とみられる火災が相次いでいることを受け、大島敦内閣府副大臣(消費者庁担当)は15日、新たな事故防止のため、家庭にある使い捨てライターの回収も含めた対応を検討するよう同庁に指示した。
 使い捨てライターをめぐっては、経済産業省の審議会が、子供が着火しにくい機能を新たに義務付ける方向で議論を進めている。年間6億4000万個が販売されており、家庭などに相当量が流通している。
 大島氏は「捨てるに捨てられず、家庭にたまっている製品も多い」と指摘。消費者庁は、回収箱を設けたり、ゴミ収集に出す方法を啓発したりするなど、家庭で使われないままの製品を減らすため、どのような方策が取れるか検討するという。 

【関連ニュース】
ドロップシッピング業者に業務停止=「確実にもうかる」と虚偽勧誘
住金物産製の布団に誤表示=「カシミヤ入り」実はウールだけ
事故情報を手軽に検索=データバンク、4月1日稼働
ブレーキ優先機能搭載を要請=フロアマット起因の暴走受け
輸入食品の検査を強化=中毒事件受け、情報一元化も

閣僚数「17人は少ない」=省庁再編にも言及−仙谷氏(時事通信)
あおぞら銀元行員を強制捜査へ=22日にも、インサイダー容疑−東京地検(時事通信)
全国唯一の「税の学習施設」がリニューアルオープン 東京都台東区(産経新聞)
100円ライター消える? 幼児事故多発…来月中にも安全基準強化(産経新聞)
<毎日デザイン賞>表彰式 写真家の藤井保さんに賞状と賞牌(毎日新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。