<訃報>ウォルフガング・ワーグナーさん90歳=演出家(毎日新聞)
ウォルフガング・ワーグナーさん90歳(独バイロイト音楽祭前総監督、演出家、舞台美術家)バイロイト音楽祭事務局によると、20日、独南部バイロイトで死去した。死因は明らかにされていない。
作曲家リヒャルト・ワーグナーの孫。バイロイト生まれ。1951年、兄ウィーラントとともに第二次大戦後に中断されていた同音楽祭を再開した。ウィーラントは66年に死去したが、その後も2008年まで半世紀以上にわたって音楽祭を率い、「世界史上、勤続最長の(劇場)総監督」と呼ばれた。
伝統を破って外部から演出家を招いたほか、新たな指揮者や歌手を巧みに起用して音楽祭の名声を高めた。一方で、音楽祭の主催財団が01年に指名した一族内の後継者候補を受け入れず、高齢を押して総監督を続けた。後継者問題は08年、ライバル同士だった腹違いの娘2人が2頭体制をとることで一転決着した。【ベルリン小谷守彦】
・ 堺市で民家火災 一人死亡(産経新聞)
・ <にっぽん丸>リニューアル公開 初のシングル専用客室も(毎日新聞)
・ 地方議員年金「存続させたい」=原口総務相(時事通信)
・ 【関西あれこれアニバーサリー】龍安寺 建立560年 石庭の解けない謎が魅力(産経新聞)
・ 「陸山会」土地問題まだまだ突っ込みどころ満載(産経新聞)
作曲家リヒャルト・ワーグナーの孫。バイロイト生まれ。1951年、兄ウィーラントとともに第二次大戦後に中断されていた同音楽祭を再開した。ウィーラントは66年に死去したが、その後も2008年まで半世紀以上にわたって音楽祭を率い、「世界史上、勤続最長の(劇場)総監督」と呼ばれた。
伝統を破って外部から演出家を招いたほか、新たな指揮者や歌手を巧みに起用して音楽祭の名声を高めた。一方で、音楽祭の主催財団が01年に指名した一族内の後継者候補を受け入れず、高齢を押して総監督を続けた。後継者問題は08年、ライバル同士だった腹違いの娘2人が2頭体制をとることで一転決着した。【ベルリン小谷守彦】
・ 堺市で民家火災 一人死亡(産経新聞)
・ <にっぽん丸>リニューアル公開 初のシングル専用客室も(毎日新聞)
・ 地方議員年金「存続させたい」=原口総務相(時事通信)
・ 【関西あれこれアニバーサリー】龍安寺 建立560年 石庭の解けない謎が魅力(産経新聞)
・ 「陸山会」土地問題まだまだ突っ込みどころ満載(産経新聞)
2010-03-23 17:00
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0